

石ヶ戸を散策した後はバスで上流の子ノ口(ねのくち)まで車窓で奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)を楽しむ。
奥入瀬渓流は十和田湖畔子ノ口から焼山までの約14kmの奥入瀬川の渓流で遊歩道も完備されているのでテクテクと歩くこともできるがツアーなので無難に車窓から。まあ、私は散策が好きってわけじゃいなので車窓で十分。
車道にはポイント、ポイントにマイカーが止まっており、写真撮影をしている人が多かった。観光バスもポイントで止まったり、徐行したり・・・ GW中でもそれほど多くないのでどの車も迷惑にならない程度に程度に走ったり、止まったりして渓流を楽しんでいる。
写真は阿修羅の流れ
窓越しだけど写真はまずまず撮れた(^○^)
ここは渓流の流れが阿修羅のように激しい事からその名が付けられました。バスガイドつきなのでひとつひとつ丁寧に説明してくれるのがいいね。でもいくつもの滝や流れがあり、ほとんど忘れてしまったが(^^;;
参考に♪
⇒十和田奥入瀬渓流情報

千筋の滝
幾重にも白糸を垂らしたように見えるので『千筋の滝』と名付けられた。雪が降ると雪でこの滝が大きく見えるので冬はまた違った一面を見せてくれるそうだ。


雲井の滝
奥入瀬渓流の中程にある2段に屈折して流れ落ちる落差約25mの瀑布。
ここと阿修羅の流れは観光客が何人もいて写真を撮っていました。新緑、紅葉の季節はもっと人が多いそうなので車が止めれないこともあり。そんな話をバスガイドから聞くもバスに乗ってのんびりと見学しているとまるで他人事で・・・



奥入瀬渓流は大小の滝が14あり、道路を挟んで左右に分かれている。
新緑、紅葉、雪と四季を通して景色が変わり、変化を楽しめる。そう意味からいえば、この時期は一番寂しいかも(^^;;
雪は解け、残っている雪は排気ガスで汚れ、枝には葉っぱもなく・・・ その分思いっきり滝を堪能できたが。もし新緑や紅葉の美しい季節ならそっちに目を奪われ滝の存在を忘れたかも。そう考えると自然ってすごいな。一日として同じ顔がないわけだから。
でも、バスで楽して約14kmの渓流を通ったので奥入瀬通の方から見れば、私なんて奥入瀬に行ったうちに入らないかも(笑)
⇒十和田湖の宿・ホテル
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つづく
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