
城下町・角館(かくのだて)。ここも桜の名所。
バスは桜並木駐車場に止め、そこから武家屋敷に歩いて行く。駐車場から武家屋敷に入るトイレのところに見事な桜が。まるで観光客をお出迎えするように立っている。
参考に♪
鹿角武家屋敷情報


最初にあんなに見事な桜を見たが、いざ武家屋敷に入ると完全に葉桜となっていた。しだれ桜って葉桜になるとまるで柳のようだ。それはそれできれいだった。

角館武家屋敷は有料と無料がある。せっかくここまで来たのだから有料の青柳家に入ることに。
1603年、主君・芦名義勝に仕え角館に移り住む。それ以来400年以上もの長い歳月が積み重なった青柳家。



青柳家は武家としての顔だけでなく、実業家としての大成。数々コレクションなど400年という長い歴史がある青柳家だからこそ公開できるお宝の宝庫である。
館内にはお土産売り場や喫茶店もあり、ここひとつで角館の古を、そして現代を感じることができる空間である。

石黒家

松本家
イタヤ細工実演場所
角館の武家屋敷は完全に観光地化しています。
武家屋敷だけじゃなくお土産店も多く、お土産好きにはたまらない場所だと思う。あちこちで日本酒の試飲もあり飲んべいにはちょっと嬉しい。
個人的には武家屋敷でなく外町に行けばよかったと帰って来てからプチ後悔。外町は寺院がいくつもあり、観光地化された武家屋敷よりも史跡好きにはたまらないのではないかと思う。もし、再訪する機会があれば今度は外町だね。

こんにゃく
またまた食べてしまった。これは弘前城の真っ黒なこんにゃくと違い、こんにゃく自体はごく普通の。でも味噌が美味しかった(^○^)
⇒角館の宿・ホテル
⇒角館の宿・ホテル
つづく